【GSダブル】メガオニゴーリの横に置くポケモン

 

 

 

gomapoke.hatenablog.com

ミルゴーリの記事を書いてからもうすぐ一年。
今年のジャパンカップのルールがGSダブルと言うことで、もう一度メガオニゴーリについて考えてみようと思います。メガオニゴーリの大爆発は、ダブルダメージでH252メガガルーラやH252ホウオウを一撃で持っていく火力があります。手助けを加えることで、H252ゲンシグラードンや現在解禁されてませんがH252マルスケルギアをも確定で持っていく火力だけは凄いポケモンです。


そんなメガオニゴーリをサポートするのはやはり一般枠のポケモンでしょう。上の記事を投稿したころは、特性:テレパシーを忘れていたので、今回の記事でそれも含めて考えていこうと思います。そして、メガオニゴーリと並べて機能しそうなポケモンにいくつかの条件を付けていこうと思います。この構築では、こちらの一般枠2匹で対面する相手を2匹倒し、裏の伝説2匹でなんとか倒そうという目標もあるため、火力の強化をすることができる「手助け」を覚えるポケモンは自然と順位が上がってきます。

①メガオニゴーリの大爆発を余裕をもって耐えることができる。
②相手の動きを止めたりSを操作をしてオニゴーリが活躍できそうな舞台を整えることができる。
③劣化ポケモンを除く

これらを満たすようなポケモンたちの中から考えていこうと思います。

 

 


Ⓐ厚い脂肪部門

f:id:gomapoke:20160108180628g:plainミルタンク
種族値:95-80-105-40-70-100
使えそうな技:電磁波/凍える風/手助け/お先にどうぞ/癒しの鈴など。
説明:恐らくメガオニゴーリの隣に置くこと以外で採用されることはないだろうポケモン。特性厚い脂肪により、性格に補正をかけてHにぶっぱするだけで手助け込みでも7~8割にダメージを抑えることができます。メガオニゴーリを補助するうえで、隣に守られても、凍える風と電磁波で最低限のS操作ができるのが強い。GSで強いとされている伝説のポケモンからの攻撃では弱点を突かれることがほとんどないので生き延びてサポートをすることができる。ただ、火力がほとんどなく置き物にされやすいのが欠点。

f:id:gomapoke:20160108181829g:plainジュゴン
種族値:90-70-80-70-95-70
使えそうな技:凍える風/猫騙し/アンコール/金縛り/滅びの歌/仲間作りなど
説明:氷1/4に加え、厚い脂肪を持つポケモン。補助技は豊富で、放置されたら滅びの歌や絶対零度でヘイトを溜めることができそうなところは優秀だと思います。初手にゼルネアスが来たときに、ゼルネアスのジオコンに合わせてアンコールを押さなければならないので運用が難しそう。隣に置いたら涼しそう。


f:id:gomapoke:20160108182743g:plainハリテヤマ
種族値:144-120-60-40-60-50
使えそうな技:猫騙し/手助け/フェイント/ワイドガード/なりきりなど。
説明:手助けと猫騙しを両立し、大爆発を余裕をもって耐えることができる数少ないポケモン。GSルールで優秀なフェイントや、対カイオーガグラードンの誤魔化しになるワイドガードができます。また、補正をかけてBにぶっぱすることで、ミルタンクと同じぐらいの耐久を持つことができますしかし上の二匹と違い、Sを操作できる技が地ならし程度しかないため、確実に爆発をさせることができるかと言われたら少し難しいような気がします。

 

Ⓑテレパシー部門

f:id:gomapoke:20160116160959g:plainサーナイト
種族値:68-65-65-125-115-80
使えそうな技:電磁波/凍える風/手助け/マジックコート/アンコール/挑発/横取り/トリックルームなど。
説明:覚える技に関してはとても頼もしい。火力も低くはないのでパルキアに弱くなかったり、イベルタル+一般悪ポケモンの並びにも打点はある(耐えると言ってない)。ドーブルにもマジックコートがあれば強気に出れそうです。HBに特化しても紙耐久なんだろうな...と思ってましたふぁ、意地っ張りメガガルーラの捨て身タックルを70%で耐えたり、メガレックウザの珠ガリョウを50%で耐えるぐらいには耐久があったので考察によってはチャンスがありそうです。しかし、耐久と(-1状態で最速メガマンダやマニューラを抜ける)素早さを両立できないのが少し厳しそうですね。

f:id:gomapoke:20160116165243g:plainチャーレム
種族値:60-60-75-60-75-80
使えそうな技:猫騙し/手助け/マジックコート/フェイント/ファストガード/なりきりなど。
説明:ハリテヤマと同じく猫騙しと手助けを両立ができるポケモン。こちらの特性はテレパシーなので、ハリテヤマよりは優秀そう。フェイントによる相手の妨害や、対いたずらごころファイアローに強めなファストガードを覚える。しかし、S操作技をほとんど覚えないため、初手に追い風やS上昇積技を打たれると初手から詰んでしまう可能性があるので注意が必要そうです。

f:id:gomapoke:20160116172935g:plainムシャーナ
種族値:115-55-85-107-95-29
使えそうな技:手助け/電磁波/マジックコート/悩みの種/トリックルーム/催眠術
説明:手助け+トリックルームができる。Sも29とモロバレルよりも1低いため、トリルをしても仕事はできる。補助技もそこそこあり、耐久も並み以上はあるので優秀だが、メガオニゴーリのSが100なので、組むとしたら別の爆弾(カビゴンベロベルト辺り)の方がいいんじゃないかと思います。



最後に
厚い脂肪での補助ポケモン、テレパシーの補助ポケモンを考えてきましたが、今のところだと、電磁波/凍える風+手助けができてSが100あるミルタンクオニゴーリの相方としては優秀なのではないかなと思います。僕もまだまだ考察不足なところがあるので、これからもう少し隣のポケモンや裏のポケモンなどを考えていきたいと思います。何か間違いや指摘などありましたらコメントかTwitter@goma_pokeまでお願いします。