【シンオウダービー】重力でガンガン攻める(筈だった)パーティ【ダブル】
メガ進化がいない!ボルトランドもいない!ファイアローもいない!モロバレルもいない!
これはやるしかないでしょう!!!ってことでシンオウダービーに参加してきました。
パーティはこんな感じ。
何やるか分かりますかね?
★組んだ流れ
・トノルンパ/トプス/グドラ+ハッサムは組みやすいし多そうだな
→サンダーや水ロトムが多くなりそうだな
→重力地震で全員ぶっ飛ばそう(この時点でトノルンパ系のケアを忘れてる)
→せっかくだし催眠術しよう!ドロポン当てよう!思念!コメパン!
★単体紹介
ひかえめ@きあいのタスキ かそく
161 - xx - 106 - 184 - 77 - 147
むしのさざめき / めざめるパワー(氷) / さいみんじゅつ / みきり
技範囲は良かったけど、火力upアイテムなしのめざパは削り程度にしかなりませんでした。催眠術が無くても、ラティオス/マニューラ/フーディン/ルンパッパ辺りには強く出ることができたので良かったです。
いじっぱり@いのちのたま かそく
155 - 189 - 90 - xx - 109 - 132
フレアドライブ / ばかぢから / はたきおとす / まもる
無難に強かったポケモン。技が物理一本のせいで初手にウインディやギャラドス等の威嚇ポケモンが来ると活躍できなくなるので後発から出すことが多かったです。パーティ全体がハッサムに薄めなので、相手が雨パの時でもハッサム入りの時は毎回選出してました。
おだやか@オボンの実 いたずらごころ
157 - xx - 96 - 85 - 128 - 70
こごえるかぜ / ねこだまし / さきおくり / じゅうりょく
重力始動員。ShowDownやフレ戦では腐ることなく戦えていたつもりが、実際は放置されることが多く、永遠に凍える風を打っていた試合がありました。先送りはあまり打つ場面が無く、せめて鬼火や挑発などを入れるべきでした。今回の戦犯。
ひかえめ@じしゃく ふゆう
157 - xx - 127 - 165 - 133 - 108
10万ボルト / ハイドロポンプ / めざめるパワー(草) / まもる
対雨を雰囲気で考えてた枠。耐久はルンパッパの珠ギガドレを耐えるぐらい、火力はCSニョロトノを一撃で倒せるぐらい。10万ボルトの火力がそこそこあるため、なるべくハイドロポンプを打たないプレイングを心がけました。
いじっぱり@ラムの実 クリアボディ
187 - 205 - 150 - xx - 111 - 90
コメットパンチ / しねんのずつき / バレットパンチ / まもる
対トリル、キノガッサ、ドーブルを雰囲気で誤魔化そうとしてた枠。ギルガルドとナットレイってやっぱり偉いな~と思うぐらい技を外してくれました。重力もあるし、命中90ぐらい採用してもいいでしょと思ったのが間違いでした。コメットパンチ→アイアンヘッド、しねんのずつき→れいとうパンチならもっと活躍してくれたと思います。
いじっぱり@こだわりスカーフ さめはだ
ドラゴンクロー / じしん / どくづき / いわなだれ
サンダーとロトムをボッコボコにする筈だったポケモン。ShowDownやフレ戦の時は地震を3回ぐらい打ったら試合が終わるかガブリアスが倒れる展開が多かったにもかかわらず、ガブリアスが永遠と居座り味方が次々に倒れていく事案が発生しました。
★ダメだったところ
・ヤミラミが選出できない
凍える風が上手く刺さるパーティがマニュラティ、雨系統と限られていたため、ウインディ、サンダー、クレセリア等のスタン系の相手には全く選出できませんでした。そのため、メガヤンマが動きづらい(催眠に頼りたくない)、一度追い風を張られたらコテンパンにやられるということがありました。
・え?雨パどうするんだっけ
雨をメタするパーティをメタしたが、雨パ自体をメタするのを忘れたせいで、たくさんsurfされました。水ロトム+メガヤンマでトノルンパは誤魔化せたものの、トノルンパ+避雷針、トノボン+避雷針のパーティには手も足も出ませんでした。
・土曜日の連勝で完全に調子に乗っていた
土曜日スタートで20戦したところ、19勝1敗でレート1773まで行くことができ、調子に乗ってました。しかし、次の試合でニョロトノの素吹雪で2体凍り、その次の試合で命中90技をたくさん外し、レートを50溶かした辺りからプレイングがガバガバになってしまいました。最終日はレート1680辺りを行き来していて、最終レートは1710でした。
★感想
レートの変動はかなりあったものの、目標レートが1700越えだったので達成できてよかったです。重力下で撃つ地震、ハイドロポンプ、催眠術はとても気持ちが良かったです。恐らく発想自体は悪くなかったかなあと思いましたが、パーティの相性補完をあまり考えることができなかったことと、自分の考えで突っ走り過ぎた(他の人にもっと頼ればよかった)ことを次の大会やレートでは改善していこうと思います。